5月10日、
長く、取り組んできました二胡アンサンブルコンサートが、
ようやく終演となりました。
気の短い私にとっては、
珍しく、本当に長い期間をかけて考え、悩みながら、
決断して、そこからまた2年、絶え間なく走り続けたアンサンブルコンサートでした。
演奏当日は、晴れ。
朝9時から、音響さん照明さん入りで、その搬入作業のお手伝い。
膨大な量の、機材を搬入。
私は、その機材を搬入してきた、大きなトラックから、
荷台のリフトを上げ下げする、エレベーターガールを担当。笑
力仕事でないとはいえ、
命に関わる危険のあるようなことなので、
音響補佐の大野さんの指示に従い、慎重に操作.
スーパーヘヴィーな機材がどんどん運ばれるのをみながら、
初めて見る事、やる事が、一杯.
機材、楽器類をホールまで運び、
ゲバントホールの木下さんにご挨拶をしてから、
受付、ステマネを頼んだ、保田くんと打ち合わせ。
それから、セッティング位置、立ち位置等を、
政夫さんと確認後、
二胡メンバーが、少しずつ到着。
その後は、諸々準備や用意をして、
メイク、ヘアメイクもしていただき、
そうこうするうちに、衣装の横田さん、
受付のドン、をしてくれたオック、
司会のミミさん、写真のチョッケンさん、
続々と到着。
お昼から、バックメンバー、二胡メンバーサウンドチェックをして、
スタッフさん、メンバーの顔合わせ後、
通しリハ開始.
動きや流れの気になるところ等、注意点等を確認して、
あっという間に、開場、開演時間。
演奏は、カノンからスタート。
しょっぱな、最初の曲という事はもちろんの事、
通しリハで音響さんと私から、出だしの音の確認音を出さないよう、
注意があった事等も合間ってか、
みんな、かなり緊張して上がったり、で
苦しい出だし。
ハーモニーになかなかならない.
その後、朧月夜〜燕になりたい
の中でも、意外なハプニングがあったけれども、
何とか持ちこたえて、全体の演奏は一旦終え、
4人の曲、ルパン3世のテーマへ突入。
これは、流れは本番が一番良かった。
かなり、バックのノリに助けられつつ。だったけれど。
その後、鍵本、松枝ペアの桃色吐息、
門田、武田ペアの女人花、
鴨川、丸山ペアの素晴らしき日々へ、
と、デュオのソロ曲が続き、
私は、その間に控え室に戻って着替え.
着替えて戻ると、
ここで、司会のミミさんから、
サクサク進行しすぎるため、私を呼び込んでトーク時間を少し設けたいとの事。
そんな訳で、
あれよあれよという間に、舞台に出さされ
わけ分かってない私と漫談を繰り広げるミミさん。笑
本当に、あっぱれだなあ。と思いつつ、
ミミさんの機転とアドリブに敬服しつつ、
二胡の説明や、曲紹介などなんやかんやしゃべる。
その後、私と辰見さんのデュオソロ。
このデュオの時に、2人でそろえた衣装は、
私がデザインをイメージして衣装の横田さんに創ってもらったもの。
2人とも凛々しい感じで、良い感じ.
もう、ここら辺は、私は楽しむ事以外はあんまり、考えてなくて、
ずいずいずっころばしも、紅葉狩りも本当に、
楽しかった。
ずいずい〜は、兎に角行くんのアレンジが素晴らしくかったな。
紅葉狩りは、バックメンバーもこれまでにないくらいヒートして
異常な盛り上がり。苦笑
我ながら、良い曲だなあ.
なんてね。
そうして、最後2曲、ピュアスマイルと、花に寄せて。
全員で、創ってもらった、今回のサブタイトル、
『新緑を彩る8つの綾』にちなんで、
私的には森をイメージした緑っぽい衣装で登場.
この頃には、二胡メンバーも随分落ち着きを取り戻し、
良い演奏。
特に花に寄せては、とても良いハーモニーだった様に感じた。
演奏後、私の一言、の場に来て
私は、こみ上げてくるものがありすぎて、
上手くしゃべれず。。。。
もはや、何をしゃべったか、あまり覚えてませんが、
兎に角、鳴り止まぬ拍手を頂き、アンコール。
アンコールは、メンバー一人一人に花を持たせる意味で、
一人一人がソロパートをになう、マンボ、
メンバー紹介をしつつ。
それから、がっつり 心、音一つに、と威風堂々。
終演。
アンケートには予想通り、
最初の辺りは、酷評もあったけれど、
最後になるに連れて、良くなった、素晴らしかった
というものが多く、
有り難く、拝見。
全体の実質的クオリティーの話になれば、
酷評は免れない部分も多々あったと思う。
それは、致し方ない。
なぜなら、そこの部分だけで私はメンバーを人選しなかったのだから。
色々悩み抜いた結果、
私が、アンサンブルに必要とした事は、
一人一人のクオリティーよりもさらに、
このコンサートに、全力で取り組んでくれるかどうか、
一緒に頑張れるかどうか、
楽しんでくれるかどうか、
人を出し抜いたり、蔑んだり、そういうあるまじき感情ではなく、
もっと、包み、慈しみ、支え合う気持ちでお互いがやっていけるメンバーであるかどうか.
そういう部分だった。
そういう事は、私が音楽をする上でも、
軸と言うか,核に感じている部分でもあって、
仕事として、成立させるのに、
クオリティーをきっちり求めるその上で、
単なる寄せ集めの音楽ではなく、
意味のある集合体でありたい、という部分、
自分の音楽の大事にしたい部分、
自分の信条からブレたくない部分、
枠を取っ払って自由でありたい部分、
そういう部分は崩さず、
成り立つコンサートでありたかった。
そこらへんは、
まっすぐ、伝えれた様に感じます。
だから、
人選に関しても、最終的にはこのメンバーで良かった、と思う。
色々な問題は途中で多々あったにせよ、
みんな、本当に良くやってくれたと思っています。
自主的に集まって、コンサートのために自主練習に、何ヶ月もの間、
休み返上で励んだ.
それらは、人前での演奏に慣れていない人たちにとっては、
普段の生活とは、かけ離れた部分で、
重圧やプレッシャーや重荷以外の何ものでもなかったと思う。
それでも、みんな、
練習時の私のきつい一言にも、文句の一つも言わず、
しっかりついてきてくれました。
今まで、苦しくなかったと言えば、全くウソになる。
そのくらい、苦しかった。
本当に。
でも、その苦しみは、決して私だけのものではなく、
メンバーそれぞれが、みんな、それぞれの苦しみを抱えて、頑張ったものを、
更に当日、それを楽しさに変えて、演奏した様に感じます。
それを、たくさんの、
バックメンバーや、音響さん、照明さん、スタッフさん、衣装さん、司会のミミさん、
お客さま、
が、支え包んで下さいました。
だから、私は自分が苦しかったことよりも、
それを上回る、支えや励まし、温かな気持ちを多くの周りの方々から、頂いてばかりで、
本当に感謝感謝、の日々でした。
ベースのナベが、後で
『心ある演奏をするときは、魂を籠める作業をしてるような感覚よね。』
と言ってくれて、なるほど、と とても嬉しかった。
私の演奏家の信条として、
生徒さんと同じ舞台に立つ、という事を、
今まで私は、避けてきました。
それは、私の演奏家としてのポリシーという事もあったし、
当たり前の線引きでもありますが、
人生で、1回だけ、
そこを崩してやってみよう、
と思いました。
それが、今回の二胡アンサンブルコンサートでした。
私にとっては、周りの人を巻き込んでの挑戦でした。
一番、巻き込まれたのは、二胡メンバーの生徒さんたち。笑
最後まで、文句一つ言わず、みんな盛大に巻き込まれてくれました。
本当に、ありがとうございました。
これで、私が生徒さんたちと同じ舞台に立つ事は、もう今後ないと思います。
そのくらいの過度な負担を生徒さんたちに強いた形になったことも、
重々理解していますし、
申し訳なく思う気持ちも、あります。
でも、やはり
やって良かった、と思っています。
こういう形での二胡のアンサンブルだからこそ、楽しんでもらえた部分、
というのが、必ずあったと思いますし、
何より、会場みんな、笑顔でした。
そうして、今回たくさんの、惜しみないご支援、ご協力をいただきました。
仕事関係の皆様から、仕事を離れての関係の方々にも、
たくさん、励ましのお言葉、温かなお心遣いなど本当に言葉では言い尽くせぬ
感謝です。
たくさんの支えと、お心の上にあったコンサートだったと
思います。
遠方から、駆けつけて下さった方、
来れないけれど、お花や、お菓子を届けて下さった方、
お手紙を下さった方、
演奏後、親身になって、酷評、好評をアンケートに書き連ねて下さった方、
たくさんの私の仲間や、家族、生徒さんたちも聴きに来て下さいました。
本番の何ヶ月も前から、リハを重ねてくれた、
バックメンバーの、まそほのみんなに、素晴らしいピアニスト、園枝さん。
当日、素晴らしい音響と照明を担って下さった、
政夫さん、大野さん、村上さん、ようしなさん。
機転の効く司会で、華やぎを添えて下さった、司会のミミさん。
素敵な写真を撮って下さったチョッケンさん。
素敵な衣装を、創って下さり、当日のフッティングまでこなして下さった、衣装の横田さん。
素敵なメイクで、華を添えて下さったメイクのアイさん。
出来る女の、おっくに、出来る男の保田くん。
本当に、受付、ステマネ助かりました。
そうして、私が困った時にいつも、
親身に助言をくださり、支えてくれた
音響の政夫さん、司会のミミさん、制作を担ってくれた佐々木行くん。
そうして、
最後まで走り続けてくれた、素敵な二胡メンバー。
本当に、
私の、宝物のような一日を、
皆皆様ありがとうございました。
以下、チョッケンさんにおねだりして、笑
取り急ぎ送っていただいた写真。
リハの風景。
私が唐突に、振られてミミさんと漫談を繰り広げている最中。笑
ラストの、お揃いの衣装で。
私。
バックメンバー。
ありがとう。
最後、記念写真。
また、写真は改めて、
チョッケンさんから頂いて、
じっくり、ソロのもの等も、
アップしようと思っています。
さて、これで次の大きなイベントは
ついに、フランス遠征です。
パリで開かれる夏至の音楽祭へ、Setantaで行って参ります。
何日間か、演奏をブッキングしていただいているので、
頑張って参ります。
って、どうなる事やら、珍道中。笑
その後は、そのままアイルランドへレッスンを受けに。
という訳で、私は6月の半ばから、3週間ほど日本を離れる予定です。
フランス語、さっぱりなんですけどいいんかなあ、、、、。
特に音響関係が、上手く事が運ぶのか気になりますが、
メンズ顔負けの男らしい2人が一緒なので、(笑)
どう安心なのかはいまいち分かりませんが、
安心して、頑張って来ようと思います。
その前に、今週末は、湯来ジャズ!
6/8は、バーエニシで、久々のケイトウとお箏の育ちゃんとライブ!
と、まあ、その前にもいろいろありますが、
とりあえず今日は12時間くらい寝だめたので、また明日から頑張ります.
再度就寝!
長く、取り組んできました二胡アンサンブルコンサートが、
ようやく終演となりました。
気の短い私にとっては、
珍しく、本当に長い期間をかけて考え、悩みながら、
決断して、そこからまた2年、絶え間なく走り続けたアンサンブルコンサートでした。
演奏当日は、晴れ。
朝9時から、音響さん照明さん入りで、その搬入作業のお手伝い。
膨大な量の、機材を搬入。
私は、その機材を搬入してきた、大きなトラックから、
荷台のリフトを上げ下げする、エレベーターガールを担当。笑
力仕事でないとはいえ、
命に関わる危険のあるようなことなので、
音響補佐の大野さんの指示に従い、慎重に操作.
スーパーヘヴィーな機材がどんどん運ばれるのをみながら、
初めて見る事、やる事が、一杯.
機材、楽器類をホールまで運び、
ゲバントホールの木下さんにご挨拶をしてから、
受付、ステマネを頼んだ、保田くんと打ち合わせ。
それから、セッティング位置、立ち位置等を、
政夫さんと確認後、
二胡メンバーが、少しずつ到着。
その後は、諸々準備や用意をして、
メイク、ヘアメイクもしていただき、
そうこうするうちに、衣装の横田さん、
受付のドン、をしてくれたオック、
司会のミミさん、写真のチョッケンさん、
続々と到着。
お昼から、バックメンバー、二胡メンバーサウンドチェックをして、
スタッフさん、メンバーの顔合わせ後、
通しリハ開始.
動きや流れの気になるところ等、注意点等を確認して、
あっという間に、開場、開演時間。
演奏は、カノンからスタート。
しょっぱな、最初の曲という事はもちろんの事、
通しリハで音響さんと私から、出だしの音の確認音を出さないよう、
注意があった事等も合間ってか、
みんな、かなり緊張して上がったり、で
苦しい出だし。
ハーモニーになかなかならない.
その後、朧月夜〜燕になりたい
の中でも、意外なハプニングがあったけれども、
何とか持ちこたえて、全体の演奏は一旦終え、
4人の曲、ルパン3世のテーマへ突入。
これは、流れは本番が一番良かった。
かなり、バックのノリに助けられつつ。だったけれど。
その後、鍵本、松枝ペアの桃色吐息、
門田、武田ペアの女人花、
鴨川、丸山ペアの素晴らしき日々へ、
と、デュオのソロ曲が続き、
私は、その間に控え室に戻って着替え.
着替えて戻ると、
ここで、司会のミミさんから、
サクサク進行しすぎるため、私を呼び込んでトーク時間を少し設けたいとの事。
そんな訳で、
あれよあれよという間に、舞台に出さされ
わけ分かってない私と漫談を繰り広げるミミさん。笑
本当に、あっぱれだなあ。と思いつつ、
ミミさんの機転とアドリブに敬服しつつ、
二胡の説明や、曲紹介などなんやかんやしゃべる。
その後、私と辰見さんのデュオソロ。
このデュオの時に、2人でそろえた衣装は、
私がデザインをイメージして衣装の横田さんに創ってもらったもの。
2人とも凛々しい感じで、良い感じ.
もう、ここら辺は、私は楽しむ事以外はあんまり、考えてなくて、
ずいずいずっころばしも、紅葉狩りも本当に、
楽しかった。
ずいずい〜は、兎に角行くんのアレンジが素晴らしくかったな。
紅葉狩りは、バックメンバーもこれまでにないくらいヒートして
異常な盛り上がり。苦笑
我ながら、良い曲だなあ.
なんてね。
そうして、最後2曲、ピュアスマイルと、花に寄せて。
全員で、創ってもらった、今回のサブタイトル、
『新緑を彩る8つの綾』にちなんで、
私的には森をイメージした緑っぽい衣装で登場.
この頃には、二胡メンバーも随分落ち着きを取り戻し、
良い演奏。
特に花に寄せては、とても良いハーモニーだった様に感じた。
演奏後、私の一言、の場に来て
私は、こみ上げてくるものがありすぎて、
上手くしゃべれず。。。。
もはや、何をしゃべったか、あまり覚えてませんが、
兎に角、鳴り止まぬ拍手を頂き、アンコール。
アンコールは、メンバー一人一人に花を持たせる意味で、
一人一人がソロパートをになう、マンボ、
メンバー紹介をしつつ。
それから、がっつり 心、音一つに、と威風堂々。
終演。
アンケートには予想通り、
最初の辺りは、酷評もあったけれど、
最後になるに連れて、良くなった、素晴らしかった
というものが多く、
有り難く、拝見。
全体の実質的クオリティーの話になれば、
酷評は免れない部分も多々あったと思う。
それは、致し方ない。
なぜなら、そこの部分だけで私はメンバーを人選しなかったのだから。
色々悩み抜いた結果、
私が、アンサンブルに必要とした事は、
一人一人のクオリティーよりもさらに、
このコンサートに、全力で取り組んでくれるかどうか、
一緒に頑張れるかどうか、
楽しんでくれるかどうか、
人を出し抜いたり、蔑んだり、そういうあるまじき感情ではなく、
もっと、包み、慈しみ、支え合う気持ちでお互いがやっていけるメンバーであるかどうか.
そういう部分だった。
そういう事は、私が音楽をする上でも、
軸と言うか,核に感じている部分でもあって、
仕事として、成立させるのに、
クオリティーをきっちり求めるその上で、
単なる寄せ集めの音楽ではなく、
意味のある集合体でありたい、という部分、
自分の音楽の大事にしたい部分、
自分の信条からブレたくない部分、
枠を取っ払って自由でありたい部分、
そういう部分は崩さず、
成り立つコンサートでありたかった。
そこらへんは、
まっすぐ、伝えれた様に感じます。
だから、
人選に関しても、最終的にはこのメンバーで良かった、と思う。
色々な問題は途中で多々あったにせよ、
みんな、本当に良くやってくれたと思っています。
自主的に集まって、コンサートのために自主練習に、何ヶ月もの間、
休み返上で励んだ.
それらは、人前での演奏に慣れていない人たちにとっては、
普段の生活とは、かけ離れた部分で、
重圧やプレッシャーや重荷以外の何ものでもなかったと思う。
それでも、みんな、
練習時の私のきつい一言にも、文句の一つも言わず、
しっかりついてきてくれました。
今まで、苦しくなかったと言えば、全くウソになる。
そのくらい、苦しかった。
本当に。
でも、その苦しみは、決して私だけのものではなく、
メンバーそれぞれが、みんな、それぞれの苦しみを抱えて、頑張ったものを、
更に当日、それを楽しさに変えて、演奏した様に感じます。
それを、たくさんの、
バックメンバーや、音響さん、照明さん、スタッフさん、衣装さん、司会のミミさん、
お客さま、
が、支え包んで下さいました。
だから、私は自分が苦しかったことよりも、
それを上回る、支えや励まし、温かな気持ちを多くの周りの方々から、頂いてばかりで、
本当に感謝感謝、の日々でした。
ベースのナベが、後で
『心ある演奏をするときは、魂を籠める作業をしてるような感覚よね。』
と言ってくれて、なるほど、と とても嬉しかった。
私の演奏家の信条として、
生徒さんと同じ舞台に立つ、という事を、
今まで私は、避けてきました。
それは、私の演奏家としてのポリシーという事もあったし、
当たり前の線引きでもありますが、
人生で、1回だけ、
そこを崩してやってみよう、
と思いました。
それが、今回の二胡アンサンブルコンサートでした。
私にとっては、周りの人を巻き込んでの挑戦でした。
一番、巻き込まれたのは、二胡メンバーの生徒さんたち。笑
最後まで、文句一つ言わず、みんな盛大に巻き込まれてくれました。
本当に、ありがとうございました。
これで、私が生徒さんたちと同じ舞台に立つ事は、もう今後ないと思います。
そのくらいの過度な負担を生徒さんたちに強いた形になったことも、
重々理解していますし、
申し訳なく思う気持ちも、あります。
でも、やはり
やって良かった、と思っています。
こういう形での二胡のアンサンブルだからこそ、楽しんでもらえた部分、
というのが、必ずあったと思いますし、
何より、会場みんな、笑顔でした。
そうして、今回たくさんの、惜しみないご支援、ご協力をいただきました。
仕事関係の皆様から、仕事を離れての関係の方々にも、
たくさん、励ましのお言葉、温かなお心遣いなど本当に言葉では言い尽くせぬ
感謝です。
たくさんの支えと、お心の上にあったコンサートだったと
思います。
遠方から、駆けつけて下さった方、
来れないけれど、お花や、お菓子を届けて下さった方、
お手紙を下さった方、
演奏後、親身になって、酷評、好評をアンケートに書き連ねて下さった方、
たくさんの私の仲間や、家族、生徒さんたちも聴きに来て下さいました。
本番の何ヶ月も前から、リハを重ねてくれた、
バックメンバーの、まそほのみんなに、素晴らしいピアニスト、園枝さん。
当日、素晴らしい音響と照明を担って下さった、
政夫さん、大野さん、村上さん、ようしなさん。
機転の効く司会で、華やぎを添えて下さった、司会のミミさん。
素敵な写真を撮って下さったチョッケンさん。
素敵な衣装を、創って下さり、当日のフッティングまでこなして下さった、衣装の横田さん。
素敵なメイクで、華を添えて下さったメイクのアイさん。
出来る女の、おっくに、出来る男の保田くん。
本当に、受付、ステマネ助かりました。
そうして、私が困った時にいつも、
親身に助言をくださり、支えてくれた
音響の政夫さん、司会のミミさん、制作を担ってくれた佐々木行くん。
そうして、
最後まで走り続けてくれた、素敵な二胡メンバー。
本当に、
私の、宝物のような一日を、
皆皆様ありがとうございました。
以下、チョッケンさんにおねだりして、笑
取り急ぎ送っていただいた写真。
リハの風景。
私が唐突に、振られてミミさんと漫談を繰り広げている最中。笑
ラストの、お揃いの衣装で。
私。
バックメンバー。
ありがとう。
最後、記念写真。
また、写真は改めて、
チョッケンさんから頂いて、
じっくり、ソロのもの等も、
アップしようと思っています。
さて、これで次の大きなイベントは
ついに、フランス遠征です。
パリで開かれる夏至の音楽祭へ、Setantaで行って参ります。
何日間か、演奏をブッキングしていただいているので、
頑張って参ります。
って、どうなる事やら、珍道中。笑
その後は、そのままアイルランドへレッスンを受けに。
という訳で、私は6月の半ばから、3週間ほど日本を離れる予定です。
フランス語、さっぱりなんですけどいいんかなあ、、、、。
特に音響関係が、上手く事が運ぶのか気になりますが、
メンズ顔負けの男らしい2人が一緒なので、(笑)
どう安心なのかはいまいち分かりませんが、
安心して、頑張って来ようと思います。
その前に、今週末は、湯来ジャズ!
6/8は、バーエニシで、久々のケイトウとお箏の育ちゃんとライブ!
と、まあ、その前にもいろいろありますが、
とりあえず今日は12時間くらい寝だめたので、また明日から頑張ります.
再度就寝!
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